損を取り戻そうとして更に沈んだ私が3ヶ月で気づいた資産心理学の話

📅 公開: 2026/7/8⏱ 読了 約8📝 3,789
損を取り戻そうとして更に沈んだ私が3ヶ月で気づいた資産心理学の話

この記事を読むと分かること

翔太のプロフィール写真

↑ 私(翔太)です。元SEで今は副業として仮想通貨の自動運用をしています。

正直に言います。私は一度、仮想通貨で約30万円の含み損を抱えました。

そこから「取り戻したい」という気持ちだけで動いて、さらに傷を深めた経験があります。

この記事では、その失敗の根っこにあった心理的な罠と、3ヶ月かけて学んだ対処法を書きます。

  • なぜ損をすると「取り戻したい」と感じるのか
  • その感情がどう判断ミスにつながるのか
  • 感情に流されない仕組みの作り方

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「損を取り戻したい」は人間の本能だった

プロスペクト理論(行動経済学)とは

行動経済学(人間の心理と経済行動を研究する学問)に「プロスペクト理論」という考え方があります。

簡単に言うと、「損をする痛みは、同額の得をする喜びの約2倍大きく感じる」というものです。

例えばこうです。

  • 1万円を得る → うれしい(喜び = 1)
  • 1万円を失う → めちゃくちゃ悔しい(痛み = 2)

同じ1万円なのに、失う方が2倍つらく感じる。これは脳の仕組みによるものです。

私の場合: 30万円の含み損を見たとき、「早く取り戻さなければ」という焦りが止まりませんでした。冷静に考えれば待つべき場面でも、感情が先に動いていました。

「取り戻す」ためにリスクを取りすぎてしまう

プロスペクト理論のもう一つの特徴があります。

人は損をしている状態だと、リスクを取ってでも取り戻そうとする行動に出やすくなります。

これが投資で非常に危険です。

  • 本来なら損切り(損を確定させて傷を最小限にする行動)すべき場面で「まだ戻るはず」と待ち続ける
  • 普段より大きな金額を賭けて一気に取り戻そうとする
  • 根拠のない銘柄(コイン)に飛びつく

私も同じことをしました。損を見るたびに判断がズレていきました。

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「アンカリングバイアス」が損を拡大させる

アンカリングとは何か

アンカリングバイアスとは、最初に見た数字に引っ張られて判断がゆがむ心理のことです。

投資で起きやすい例を挙げます。

  • 1コインを100万円で買った → 「100万円」が基準(アンカー)になる
  • 今60万円に下がった → 「40万円の損」と感じてしまう
  • 「100万円に戻るはず」という根拠のない期待を持ち続ける

実際の相場は、あなたの買値を知りません。

市場は今の価値で動いているだけで、「あなたが100万円で買ったから戻す」とは考えてくれません。

結論: 買値はただの「自分の都合」です。それを基準にすると、冷静な判断ができなくなります。

私がアンカリングにはまった実体験

私が損をした時期、ずっと「買値の価格に戻ったら売ろう」と思っていました。

でも相場はそんな事情を無視して動きます。

結果、戻るのを待ちながら3週間放置して、さらに下落しました。

アンカリングは「待てば戻る」という幻想を作り出します。

元SEとして言えば、データを見ない感情的な待機は最もコスパの悪い行動です。

3ヶ月で私が実践した「感情を切る」仕組み

ノートとPCで投資を勉強する手元

↑ こういう感じで、毎晩少しずつ「なぜ失敗したか」をノートに書き出していました。

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ルール1:「買値を忘れる」訓練をする

まず私がやったのは、買値をチャートに表示しないことです。

多くのアプリは「現在の損益」を自動で表示します。

これが感情を揺さぶる原因になります。

  • 損益表示をオフにできるアプリに変える
  • 「今の価格が適正か」だけを考える習慣をつける
  • 「自分の買値」ではなく「今の市場データ」を根拠にする

最初は違和感がありますが、1週間でかなり冷静になれました。

ルール2:「決断前に24時間置く」ルールを作る

損を見た瞬間に動きたくなる衝動を止めるため、私はシンプルなルールを作りました。

ポイント: 「今すぐ動きたい」と感じたら、必ず24時間後まで何もしない。

損をしている状態の判断は、感情が9割です。

一晩置くだけで、翌日は見え方が変わることがほとんどでした。

ルール3:AI自動運用で「感情を入れない仕組み」を使う

私が最終的に行き着いたのが、感情を入れる余地がないAI自動売買です。

私の場合は「BitradeX(ビトレードエックス)」という海外取引所のAIを使い始めました。

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AIが自動で売買するので、私の感情は一切入りません。

  • 「戻るはず」という期待でポジション(保有状態)を持ち続けない
  • 「取り戻したい」という焦りで大きく張り過ぎない
  • ルールに従って機械的に動く

3ヶ月運用してみた結果、私の場合は月10〜30万円の範囲で副収入が出ています。(ただし投資にはリスクが伴います。これは私個人の結果です)

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チャートを「感情なし」で読む練習法

チャート画面のあるトレードデスク

↑ 私がチャートを確認するときの画面に近いイメージです。「今の状態」だけを見るようにしています。

過去の買値をチャートから消して見る

チャートを見るとき、あなたはどこを見ていますか?

多くの初心者は「自分が買った価格」を基準に上下を判断します。

でも本当は、「今の価格が今後どう動くか」だけが重要です。

  • 買値は「過去の事実」に過ぎない
  • 今の価格より高いか低いかを判断の基準にしない
  • 「今エントリー(新規購入)するとしたら買うか?」という問いで判断する

この考え方に変えてから、私は損切りのタイミングで迷わなくなりました。

「取り戻す」ではなく「増やす」に思考を切り替える

「損を取り戻す」という考え方は、過去に縛られた思考です。

投資は常に「今と未来」の話です。

私の場合: 「30万円の損を取り戻す」ではなく「残った資金で月5万円を積み上げる」に目標を変えました。これだけで焦りが大幅に減りました。

小さくてもいいので、前向きな数字を目標にすることが大切だと感じています。

資産管理でスマホを「感情の道具」にしない方法

スマホで暗号資産アプリを確認する手元

↑ アプリでの確認は「1日1回」と決めています。これも感情管理の一部です。

価格通知をオフにする

多くの取引所アプリは、価格の急変動をプッシュ通知で知らせます。

これが「感情での即判断」を引き起こす最大の原因です。

  • 急落の通知 → 焦って売る
  • 急騰の通知 → 焦って買う
  • どちらも感情主導の行動

私はすべての価格通知をオフにしました。

確認は1日1回、夜に落ち着いて見るだけにしています。

見る頻度を下げるだけで損益が改善した

実は、チャートを頻繁に見るほど感情的な判断が増えます。

これは行動経済学でも実証されている話です。

私の場合、1日10回以上見ていた頃より、1日1回に減らしてからの方が結果が安定しました。

「見ない勇気」も立派な投資スキルです。

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BitradeXのAI運用で「感情ゼロ」を実現した話

なぜAI自動売買が心理的に楽なのか

私がBitradeX(ビトレードエックス)のAI自動売買を選んだ理由は、シンプルです。

「判断しなくていい」からです。

損を取り戻そうとする感情も、アンカリングバイアスも、判断する主体が「人間」だから起きます。

  • AIはデータだけで動く
  • 感情で判断ミスをしない
  • 「戻るはず」という期待でポジションを持ち続けない
  • 私は設定だけして、あとは結果を確認するだけ

元SEとして言えば、感情をシステムから切り離すという設計は非常に合理的です。

100USDTから始めた私の3ヶ月の記録

私の場合、最初は100USDT(約1万5千円相当)という少額でスタートしました。

リスクを確認しながら、3ヶ月かけて徐々に運用額を増やしました。

私の場合: 3ヶ月運用した結果、月によって10〜30万円の範囲で副収入が出ています。ただし投資にはリスクが伴うので、余剰資金の範囲で行うことが大前提です。これはあくまで私個人の結果です。

興味がある方は、招待コード「UZZ2EM」でBitradeXに登録してみてください。

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まとめ:損を取り戻したいなら、まず「心理」を整える

仮想通貨で損をすると、誰でも「取り戻したい」と思います。

それは人間の本能なので、恥ずかしいことではありません。

でも、その感情のまま動くと判断がズレます。

  • プロスペクト理論:損の痛みは得の喜びの2倍大きく感じる
  • アンカリングバイアス:買値に引きずられて冷静な判断ができなくなる
  • 対策:ルールを作り、感情を入れる余地をなくす仕組みを使う

私の場合は3ヶ月で、感情に振り回されない運用スタイルにたどり着けました。

まず自分の心理パターンを知ることが、最初のステップです。


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❓ よくある質問

Q.仮想通貨で損をしたら取り戻せる可能性はありますか?
A.

相場が回復すれば取り戻せる可能性はありますが、保証はありません。重要なのは「取り戻したい」という感情のまま動くと、さらに損を拡大するリスクがある点です。まず冷静に現状を整理し、余剰資金の範囲でリスク管理を見直すことが先決です。投資は自己責任で行ってください。

Q.仮想通貨の損切りができない心理的な理由は?
A.

行動経済学の「プロスペクト理論」で説明できます。人は損をする痛みを得る喜びの約2倍大きく感じるため、損を確定させることに強い抵抗を感じます。また「買値に戻るはず」というアンカリングバイアスも重なり、損切りの判断が遅れやすくなります。

Q.仮想通貨の損を取り戻すためにレバレッジを使うのは危険ですか?
A.

危険性が高いと言えます。損をしている状態でレバレッジ(資金を借りて運用を拡大する仕組み)を使うと、相場が逆に動いた場合の損失が元本を超えるリスクがあります。「取り戻したい」という焦りの状態での大きなリスクは、感情的判断につながりやすく注意が必要です。

Q.仮想通貨のAI自動売買は初心者でも使えますか?
A.

仕組みによっては初心者でも使えるものがあります。私の場合はBitradeXのAI自動売買を使っており、設定後はAIが自動で動くため、感情的な売買判断を排除できる点が初心者にも向いていると感じています。ただし投資リスクは伴うため、余剰資金での少額スタートをおすすめします。

Q.投資で感情に流されないようにするにはどうすれば良いですか?
A.

いくつかの方法が有効です。①価格通知をオフにして確認頻度を減らす、②「今すぐ動きたい」と感じたら24時間置くルールを作る、③買値を判断基準にしない習慣をつける、の3つが私の実践で効果的でした。感情を入れる余地を構造的に減らすことが大切です。

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