手取り20万でも月5万貯める仕組みの作り方

📅 公開: 2026/7/16⏱ 読了 約7📝 3,550
手取り20万でも月5万貯める仕組みの作り方

先に正直に言います。収入を増やす前にやるべきことがある

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結衣のプロフィール写真

こんにちは、結衣です。

私も昔、こう思っていました。
「手取り20万じゃ、貯金なんて無理だよ」と。

でも、正直に言うと…
貯まらない原因は「稼ぎの少なさ」ではありませんでした。

お金が貯まらない本当の理由は、仕組みがないことです。

この記事では、私が実際に試した方法をお伝えします。

  • 支出を「見える化」する方法
  • 自動で貯まる仕組みの作り方
  • 手取り20万円の予算配分の実例
  • 心理的なハードルの乗り越え方

「稼ぎが悪い」と「仕組みがない」は、まったく別の問題です。

ここからその違いを一緒に確認しましょう。

「お金が貯まらない」と「稼ぎが悪い」は別の問題

実は私も最初は…両方が同じ問題だと思っていました。

残業続きで体を壊したとき、通帳を見たら残高が3万円でした。
「もっと稼げば解決する」と思っていたんです。

でも、詳しく年収800万でも貯金できない理由を調べてみたら、衝撃を受けました。

高収入なのに貯まらない人が、世の中にたくさんいる。
逆に、低収入でもしっかり貯めている人もいる。

結論: 貯まるかどうかは「収入額」より「お金の流れを管理できているか」で決まります。

収入が少ないのは確かに制約です。
でも、仕組みを作れば手取り20万円でも5万円は貯められます。

  • 収入が少ない → 節約・副業で補う問題
  • 仕組みがない → 管理の仕組みを作る問題
  • 使いすぎている → 支出を見直す問題

まずは自分がどのパターンなのかを知ることが第一歩です。

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まず「見える化」から始める。支出を知らないと何も変わらない

家計簿と電卓のある家庭のテーブル

これは私が実際に家計を見直し始めたときの様子に近い風景です。

支出の見える化とは、毎月どこにいくら使っているかを把握することです。

私の場合は、最初の1ヶ月でレシートをすべて集めました。
その結果、自分でも驚いたことがあります。

私の場合: コンビニと外食だけで月3万2000円使っていました。気づいていなかったのが一番の問題でした。

簡単にできる「支出の見える化」手順

  • 1ヶ月分のクレジット明細・通帳履歴を印刷する
  • 「固定費(毎月同じ金額)」と「変動費(月によって変わる)」に分ける
  • 変動費をさらに「食費」「外食」「娯楽」「日用品」に分類する
  • 合計額を出して、手取り額から引いて残りを確認する

アプリを使うと、もっと楽に管理できます。

マネーフォワード(家計管理アプリのひとつ)は、銀行口座とクレジットを連携するだけで自動で分類してくれます。

紙の家計簿より続けやすいので、私はずっとこれを使っています。

まず1ヶ月だけ試してみてください。
ほぼ全員が「こんなに使ってたの?」と驚くはずです。

手取り20万円の予算配分の実例。これをそのまま使ってOK

支出が見えたら、次は「予算の枠」を決めます。

予算とは、各カテゴリの「使っていい上限額」のことです。

手取り20万円での予算配分モデル

私が実際に使っていた配分に近い例を紹介します。

  • 家賃:6万円(手取りの30%以内が目安)
  • 食費(自炊):2万円
  • 外食・カフェ:5000円
  • 光熱費・通信費:1万5000円
  • 保険・定期払い:1万円
  • 日用品・衣類:1万円
  • 交通費:5000円
  • 娯楽・交際費:1万円
  • 貯金:5万円(先取り)

合計:20万円ぴったりです。

ポイント: 貯金を「余ったら貯める」ではなく「最初に取り分ける」に変えるだけで、仕組みが完成します。

家賃が高い地域では食費や娯楽費を削る調整が必要です。
自分の生活に合わせてカスタマイズしてみてください。

なお、固定費の見直しは効果が大きいですが、削りすぎると別の問題が起きることもあります。
詳しくは固定費を削ったあとに変動費が増える落とし穴の記事で解説しています。

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自動積立の設定。これが「仕組み」の本体です

通帳とコインのある積立投資のイメージ

貯金用口座への自動振替を設定したときのイメージです。

ここが一番大事な部分です。

人間は「余ったお金を貯めよう」と思っても、余らせることができません。
意志の力に頼るのは最初から無理な設計なんです。

だから「自動で貯まる仕組み」を作ります。

自動積立の設定手順(3ステップ)

  • ステップ1:貯金専用の口座を別に開く(給与振込口座とは別が原則)
  • ステップ2:給料日の翌日に自動振替を設定する(例:25日給与→26日に5万円を別口座へ)
  • ステップ3:貯金口座のカードは持ち歩かない・アプリも見ない習慣をつける

私の場合: ネット銀行(インターネットで使える銀行)の自動振替機能を使いました。設定は10分で終わります。一度設定すれば、あとは何もしなくても毎月5万円が移動しています。

自動積立(つみたて)とは、決めた金額が毎月自動で指定口座に移動する仕組みのことです。

意志の力ゼロで、毎月5万円が貯まっていきます。

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心理的なハードルの正体。「5万円も貯金できない」は思い込みかも

小銭が貯まる貯金箱

コツコツ積み上げることで、確かに貯まっていきます。

実は私も最初は…「5万円も無理」と思っていました。

でも、その感覚の正体は「今の生活水準を変えたくない」という心理です。

人間はすでに慣れた生活レベルを下げることに、強い抵抗を感じます。
これを「損失回避バイアス(すでに持っているものを失いたくない心理)」と言います。

心理ハードルを下げる3つの考え方

  • 「削る」ではなく「先に移す」と考える(貯金は未来の自分への送金)
  • 最初は3万円からスタートして、2ヶ月後に4万円、3ヶ月後に5万円と段階を踏む
  • 貯金額ではなく「仕組みを作れた自分」を褒める

ポイント: 最初から完璧を目指さないこと。2万円でも自動で貯まる仕組みができたなら、それは大きな一歩です。

「生活が苦しくなりそう」という不安があるなら、まず1ヶ月だけ支出の見える化をしてみてください。

多くの場合、貯金に回せる余地が必ず見つかります。

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「稼ぎを増やす」のは仕組みを作った後でいい

ここまで読んで、「やっぱり収入も増やしたい」と感じた方もいると思います。

それは正しい感覚です。

でも、順番が大切です。
仕組みがないまま収入を増やしても、支出も増えるだけで終わります。

私の場合: 副業を始めたのは、まず手取りの中で5万円を貯める仕組みを作ってからです。仕組みがあったから、副業収入はそのまま貯まりました。

収入を増やす方法(ブログ・アフィリエイト・ポイ活など)については、別の記事で詳しく書いています。

  • まず今の収入で仕組みを作る
  • 仕組みが安定したら副業で収入源を増やす
  • 増えた分も自動積立に回す

この順番が、私が実際に体調を崩した後でも着実に資産を増やせた理由です。

なお、給与から引かれている税金や社会保険料の金額も、実は見直せる部分があります。
詳しくは源泉徴収票の天引き額で年間30万円の差が出る話をぜひ読んでみてください。

今日からできる3つの行動。完璧じゃなくていい

難しく考える必要はありません。
今日できることを3つだけ挙げます。

  • ① 今月の明細をスマホで確認する(10分でOK)
  • ② 貯金用の口座を1つ作る(ネット銀行なら当日開設できるところも)
  • ③ 給料日翌日に「2万円だけ」自動振替を設定してみる

結論: 3つ全部できなくてもいい。①だけでも今日やれば、来月の自分が少し楽になります。

仕組みは一度作れば、あとは自動で動きます。

「今月こそ貯めよう」と毎月思い続けるより、1回だけ仕組みを作る方がずっと楽です。

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❓ よくある質問

Q.手取り20万円で月5万円貯金するのは本当に可能ですか?
A.

可能です。ただし「余ったら貯める」方法では難しく、給料日に自動で先取りする仕組みが必要です。手取り20万円の場合、家賃6万円・食費2万円・生活費7万円・貯金5万円という配分が一つの目安になります。最初から5万円が難しければ、2〜3万円からスタートして段階的に増やす方法も有効です。あくまで私個人の体験に基づく参考例です。

Q.お金が貯まらない原因は収入が低いからですか?
A.

収入の低さも一因ですが、それだけではありません。高収入でも貯まらない人がいる一方、低収入でもコツコツ貯めている人がいます。多くの場合、支出の把握ができていないこと・貯金を後回しにしていることが主な原因です。まず1ヶ月の支出を「見える化」して、どこに使っているかを確認することから始めてみてください。

Q.自動積立(先取り貯金)はどの口座で設定すればいいですか?
A.

給与振込口座とは別のネット銀行口座を1つ作るのがおすすめです。楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行などは自動振替機能が使いやすく、スマホだけで設定できます。給料日の翌日に自動振替を設定しておくと、意志の力に頼らず毎月自動で貯まります。各銀行のサービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

Q.家計簿アプリは何を使えばいいですか?初心者でも使えますか?
A.

初心者にはマネーフォワードMEがよく使われています。銀行口座やクレジットカードを連携するだけで自動で支出が分類されるため、手入力の手間がほとんどありません。無料プランでも基本的な家計管理は可能です。ただしアプリの仕様やプラン内容は変更される場合があります。まず1ヶ月だけ使ってみて、自分の支出パターンを把握することから始めるのが効果的です。

Q.節約しているのに貯金が増えない場合はどうすればいいですか?
A.

節約だけで貯金が増えないケースは「固定費を削ったあとに変動費が増えている」パターンが多いです。ストレスの反動で食費・娯楽費が増えてしまうことがあります。解決策は、節約より「先取り貯金の仕組み化」を優先すること。また、固定費(通信費・保険・サブスクなど)の見直しは一度やれば毎月効果が続くため、変動費の節約より費用対効果が高いことが多いです。

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