つみたてNISAだけで老後設計してる30代が50代で後悔する理由
この記事を読む前に、一つだけ確認させてください
「老後のためにつみたてNISAをコツコツやってる。それだけで十分だよね?」
そう思っていませんか?
実は私も、30歳の頃は全く同じ考え方でした。
でも正直に言うと、「つみたてNISAだけ」では気づかないうちに大きなリスクを抱えている可能性があります。
この記事では、50代になって後悔する前に30代のうちに知っておきたいことを、私の体験談を交えてお話しします。
📩 この記事より先に知りたい方へ:私がLINEで配信している「資産形成の落とし穴チェックリスト」はこちらから無料で受け取れます

↑ 私(結衣)です。元メーカー勤務OLで、30歳で体調を崩したことをきっかけに資産形成を本気で見直しました。
そもそも「つみたてNISA」って何がいいの?おさらい
つみたてNISAの3つのメリット
まず簡単におさらいしましょう。
つみたてNISA(現在は新NISAのつみたて投資枠)とは、毎月少額を投資信託(プロが運用する金融商品)に積み立てていく非課税の制度です。
非課税とは「利益に税金がかからない」という意味。通常は運用益に約20%の税金がかかるところ、これがゼロになります。
- 少額(月100円〜)から始められる
- 運用益に税金がかからない
- 長期で積み立てるほど複利効果(利益がさらに利益を生む)が期待できる
私の場合: 30歳から月1万円のつみたてを始めました。「これで老後は大丈夫」と安心しきっていたのが正直なところです。
つみたてNISAはとても優秀な制度です。でも「これだけで大丈夫」と思い込むのは、少し危険かもしれません。

↑ こんなイメージで、コツコツ積み立てていくのがつみたて投資の基本です。
「つみたてNISAだけ」の最大の落とし穴:流動性がない問題
「流動性」って何?
流動性(りゅうどうせい)とは、お金をすぐに現金に換えられるかどうかの度合いのことです。
銀行の普通預金は流動性が高い。つまり、いつでもすぐ引き出せます。
一方、つみたてNISAで運用中の投資信託は、売却してから実際にお金が振り込まれるまで数日かかります。
しかも、相場が下がっているタイミングで売ると、損をして引き出すことになりかねません。
30代に急な出費はどのくらい起きる?
「でも急な出費なんてそんなに起きないでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
実は私の場合、30歳から35歳の5年間でこんな出費が重なりました。
- 体調を崩して3ヶ月休職 → 収入が激減
- 実家の親が入院 → 見舞いや交通費で約20万円
- エアコンと洗濯機が同時に壊れた → 約15万円
- 友人の結婚式が重なった → ご祝儀・衣装代で約10万円
合計50万円近い「予定外の出費」が5年で起きました。
ポイント: 急な出費は「来るかもしれない」ではなく「必ず来る」と考えた方が現実的です。
50代で気づく「あの時こうしておけばよかった」とは
資産はあるのに現金がない状態
つみたてNISAだけで資産形成を続けた場合、50代でどんな状況が起きうるでしょうか。
私がコミュニティで出会った50代の先輩は、こう話してくれました。
「NISA口座には結構な額が入ってる。でも子どもの学費が急に必要になったとき、相場が下がってて売れなかった。貯金はほぼゼロだったから本当に焦った。」
これがまさに「流動性がない」という状態の怖さです。
資産はあるのに、使えるお金がない。 これは30代には想像しにくいけれど、50代で実際に起きうる現実です。
教育費・親の介護費用は思ったより大きい
50代になると、子どもの大学費用や親の介護費用が重なる「ダブルケア」の時期に入ります。
- 大学費用(私立):4年間で約400〜600万円
- 親の介護:在宅介護でも月5〜15万円の費用がかかることも
- 自分の住宅修繕費:築20年を超えると外壁・水回りの修繕が必要に
これらは「急に必要になる」というより「いつか必ず必要になる」お金です。
つみたてNISAの資産が増えていても、相場が悪いタイミングでは思うように引き出せないこともあります。
じゃあどうすればいい?「3つの財布」の考え方
お金を「目的別」に3つに分ける
私が体調を崩して休職したとき、一番困ったのは「手元にすぐ使えるお金がなかった」ことでした。
その経験から今は、お金を3つの財布に分けて管理しています。
- ①すぐ使える財布:生活防衛費(銀行普通預金に生活費の3〜6ヶ月分)
- ②数年以内に使う財布:中期目標のお金(旅行・車・リフォームなど。定期預金や個人向け国債で管理)
- ③長期で育てる財布:老後のお金(ここにつみたてNISAやiDeCo)
結論: つみたてNISAは「③長期の財布」にしか対応していません。①と②を別で用意しないと、いざというとき身動きが取れなくなります。

↑ 私が実際に家計を見直すときはこんな感じで、紙と電卓で「財布を3つに分ける」整理をしています。
生活防衛費はいくら必要?
生活防衛費とは、急に収入がゼロになっても◯ヶ月間生活できる現金のことです。
一般的には「生活費の3〜6ヶ月分」が目安と言われています。
私の場合は月の生活費が約15万円だったので、90〜180万円を普通預金に置いています。
- 会社員で安定収入あり → 3ヶ月分が最低ライン
- フリーランス・副業メイン → 6ヶ月分は欲しい
- 住宅ローンあり・家族持ち → 余裕を持って6〜12ヶ月分
この生活防衛費が整っていないまま投資に回しても、いざというとき売り時でない投資信託を売らざるを得なくなります。
つみたてNISAと相性がいい「組み合わせ候補」
無理なく始めやすい資産形成の選択肢
つみたてNISA以外にも、30代から検討できる手段があります。
ただしどれも元本(最初に入れたお金)が減るリスクがあります。私の体験談として紹介しますが、必ず自己責任で判断してください。
- iDeCo(個人型確定拠出年金): 掛け金が全額所得控除になる節税効果が大きい。ただし60歳まで原則引き出せないので「③長期の財布」専用
- 高金利の定期預金・個人向け国債: 元本の安全性が比較的高い中期のお金の置き場所として活用できる(ただし利回りは低め)
- 副業収入: 私がやっているブログ・アフィリエイトなど。投資と違い、自分のスキルや時間で収入を作る方法
私の場合: 副業で月に数万円の収入ができてから、精神的な余裕が全然違いました。投資の含み損(評価が一時的にマイナスになること)があっても、焦って売らずに済むようになりました。
📩 副業と投資の組み合わせ方、私のやり方を詳しく知りたい方へ:LINE登録者だけに毎週具体的な情報を配信しています
30代の今、最初にやるべき3ステップ
順番が大事です
「じゃあ何から始めればいいの?」という方のために、私が実際にやった順番をお伝えします。
大事なのは「いきなり投資額を増やさないこと」です。
- STEP1:毎月の収支を把握する(家計簿アプリで1ヶ月記録するだけでOK)
- STEP2:生活防衛費を普通預金に確保する(投資より先にこれ)
- STEP3:余裕ができた分だけつみたてNISAや他の手段を検討する(少額から・無理しない)
ポイント: 多くの人がSTEP2を飛ばしてSTEP3に進みます。でも私が体調を崩して休職したとき、STEP2があったかどうかで本当に結果が変わりました。
急がなくていいです。30代なら時間は十分あります。
ただし、「つみたてNISAさえやってれば万全」という思い込みだけは、早めに手放しておいた方がいいと私は思っています。
まとめ:つみたてNISAは「武器の1つ」であって「全部」じゃない
今日から意識を変えてほしいこと
改めてまとめると、つみたてNISAは素晴らしい制度です。
でも、「つみたてNISAだけ」に頼ることで、流動性のリスクと急な出費への無防備さが生まれます。
- まず生活防衛費(生活費の3〜6ヶ月分)を現金で確保する
- 中期目標のお金と長期の老後資金は別で管理する
- つみたてNISAは「長期の財布」として継続する
- 余裕があれば副業や他の手段も少しずつ検討する
50代になって「資産はあるのに現金がない」という状況を避けるために、30代の今できることはあります。
一緒に、少しずつ整えていきましょう。
📩 記事に書ききれなかった「財布の分け方テンプレート」を配布中:無料で受け取る(LINE登録)
最後まで読んでくれてありがとう 🌸
この記事に書ききれなかった「私が実際に使っている財布の分け方」「副業との組み合わせ方」「30代のうちにやっておいてよかったお金の動かし方」はLINEだけで配信中。
登録は30秒、合わなければブロックでOK。
※ PDFが欲しい方はこちらからも
記事には書けない裏情報も
LINEで限定配信中
完全無料で受け取れる限定特典あり。 最新情報をいち早くキャッチしたい方はぜひ。
完全無料 ・ 1分で登録完了 ・ いつでもブロック可
📧 LINEは少しハードルが高い…という方へ
メールで全7ステップのPDFを受け取る
メアド登録だけでOK。記事の内容を体系的にまとめた完全版PDFを今すぐお送りします。
📩 無料PDFを受け取る❓ よくある質問
Q.つみたてNISAだけで老後資金は足りますか?▼
つみたてNISAだけで老後資金を賄えるかどうかは、積立金額・運用期間・運用結果によって大きく異なります。また、老後資金の準備と並行して「いざというときに使える現金(生活防衛費)」も別途用意しておくことが大切です。一つの制度だけに頼るのはリスクがあるため、目的別にお金を分けて管理することをおすすめします。
Q.つみたてNISAはいつでも解約・引き出しできますか?▼
つみたてNISA(新NISAのつみたて投資枠)は、原則としていつでも売却・引き出しが可能です。ただし、売却してから実際に口座に入金されるまで数営業日かかります。また、相場が下落しているタイミングで売却すると元本を下回る可能性があります。急な出費に備えるなら、別途すぐ引き出せる現金を用意しておくことが重要です。
Q.30代でつみたてNISA以外にやっておくべき資産形成はありますか?▼
まず優先したいのは「生活防衛費(生活費3〜6ヶ月分の現金)」を普通預金に確保することです。その上で、節税効果の高いiDeCoや、中期目標向けの定期預金・個人向け国債なども選択肢です。ただしどの方法にもリスクがあります。自分の生活スタイルや収入に合わせて、無理のない範囲で検討することが大切です。
Q.つみたてNISAで損することはありますか?▼
はい、つみたてNISAで運用する投資信託は元本保証ではありません。市場の状況によっては投資した金額を下回る「元本割れ」が起きることもあります。特に積立を始めてまもない時期や相場が大きく下落した時期に売却すると損失になるリスクがあります。長期での積立が前提の制度ですが、リスクがあることを理解した上で利用することが重要です。
Q.つみたてNISAと普通の貯金、どっちを優先すればいい?▼
順番としては、まず普通預金で生活防衛費(生活費3〜6ヶ月分)を確保するのが先です。その後、余剰資金でつみたてNISAを活用するのが一般的なアドバイスです。貯金ゼロの状態で投資を始めると、急な出費が発生したとき相場に関係なく売却しなければならなくなるリスクがあります。あくまで私個人の経験・考え方ですので、自己責任でご判断ください。