保険料が年5万円浮いた!主婦の保険見直しチェックシート
まず結論:主婦の保険は「払いすぎ」が多い
正直に言うと、私も見直す前は毎月2万円以上、保険料を払っていました。
でも見直したら、年間で約5万円浮きました。

↑ 保険の書類を見直していた頃の私です。あのとき行動して本当によかったと思っています。
この記事では、私が実際に使った「過剰保障チェックの考え方」と「削減する優先順位」をまとめています。
結論: 主婦に必要な保障は思っているより少ない。まず「今の保障が本当に必要か」を確認するところから始めましょう。
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- この記事で分かること①:過剰保障かどうかの判定基準
- この記事で分かること②:削減していい保障の優先順位
- この記事で分かること③:主婦向けのチェックシート(実例つき)
そもそも「過剰保障」ってどういう状態?
保険は「万が一」のためのもの
保険とは、「もし〇〇になったとき、お金が足りない」という不安を補うものです。
でも実際は、「なんとなく入ったまま」「親や職場に勧められた」という保険が積み重なっているケースがとても多いんです。
私の場合も、社会人になってから入った医療保険、結婚後に夫と一緒に入った生命保険、特約(とくやく:メインの保険に追加でつけるオプション)が5つ…という状態でした。
過剰保障になりやすいパターン
- 独身時代に入った保険をそのまま継続している
- 医療保険と共済(きょうさい:JA・コープなどの保障制度)を二重に加入している
- 特約(オプション)を断れずつけたまま放置している
- 子どもの学資保険(がくしほけん:教育費を積み立てる保険)を複数入っている
- 夫婦それぞれに死亡保障を大きくかけている
私の場合: 見直し前は特約だけで月3,500円払っていました。使ったことは一度もなかったのに。
まず「何に入っているか」を全部紙に書き出すところから始めてみてください。
主婦の保険見直し「過剰保障」判定チェックシート
チェック項目を一つずつ確認しよう
以下の項目に、いくつ当てはまりますか?
- □ 保険証券(ほけんしょうけん:契約内容が書かれた書類)を3年以上見ていない
- □ 特約が3つ以上ついている
- □ 医療保険と職場の健康保険(高額療養費制度)の違いを知らない
- □ 死亡保障の金額が3,000万円以上ある
- □ 同じような保障の保険に2つ以上入っている
- □ 保険料が家計収入の10%を超えている
- □ 「なんとなく不安だから」という理由だけで入っている保険がある
ポイント: 3つ以上当てはまったら、見直しで保険料を減らせる可能性が高いです。
特に注目してほしいのが「高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)」。
これは、医療費が一定額を超えたら国が払い戻してくれる制度です。月の自己負担上限がだいたい8〜9万円程度(収入による)なので、医療保険の入院給付金(きゅうふきん)が厚すぎると無駄になることがあります。
削減していい保障の「優先順位」
まず外せる特約から手をつける
保険を全部解約する必要はありません。
「削りやすいもの」から順番に見直すのが、私がおすすめするやり方です。
- 優先度①:使っていない特約(災害割増・傷害特約など)
- 優先度②:重複している医療保障(医療保険+共済の二重加入)
- 優先度③:必要以上に大きい死亡保障(子どもが独立後はとくに)
- 優先度④:更新型の定期保険(更新ごとに保険料が上がる仕組み)
- 優先度⑤:保障と貯蓄が混ざった保険(返戻金型・積立型)
私が最初に外したのは「傷害特約」と「がん診断一時金の重複分」でした。
それだけで月3,500円、年間で42,000円浮きました。
ポイント: 特約は「外す」だけでOK。保険自体を解約しなくていい場合がほとんどです。
生活費の固定費削減という意味では、保険だけでなく光熱費の見直しも効果的です。たとえば電気代の節約にはアンペア見直しという方法もあって、私はこれで月3,000円削れました。
主婦に「本当に必要な保障」は何か
主婦の場合、死亡保障は少なくてOKなことが多い
実は主婦の死亡保障(亡くなったときにお金が出る保障)は、夫の保障ほど大きくなくていいケースが多いです。
なぜかというと、主婦が亡くなっても世帯の「収入」は大きく減らないからです。
もちろん家事・育児のコストは発生しますが、それは死亡保障ではなく「家事サポート費用の備え」として考えます。
- 死亡保障:主婦の場合は500〜1,000万円程度で十分なことが多い(私の場合)
- 医療保障:入院1日あたり5,000円程度あれば、高額療養費との組み合わせで多くの場合カバーできる
- がん保険:診断一時金(100〜200万円)+治療サポート型が今のトレンド
私の場合: 死亡保障を3,000万円→800万円に下げました。それだけで月4,000円近く変わりました。
ただしこれはあくまで私の事例です。家族構成・収入・ローンの有無によって必要な保障額は変わります。自分の状況に合わせて考えることが大切です。
絶対に外してはいけない保障とは
- 就業不能保険(しゅうぎょうふのうほけん):病気やケガで働けなくなったときの収入補填
- 子どもの医療保障:小学校卒業まではとくに重要
- 夫の死亡保障:住宅ローンがある場合は特に慎重に
これらは削りすぎると「もしものとき」に本当に困ります。削る対象から外して考えましょう。
保険見直しを実際に進める3ステップ
ステップ1:全保険の一覧表を作る
まず手元にある保険証券を全部引っ張り出してください。
ない場合は保険会社に電話すれば「契約内容確認書」を送ってもらえます。
- 保険の種類(医療・死亡・がんなど)
- 月額保険料
- ついている特約の一覧
- 保障内容と金額
これを一覧にするだけで「こんなに払ってたの!?」と気づくことが多いです。
ステップ2:高額療養費制度と照らし合わせる
加入している医療保険の給付金と、高額療養費制度の払い戻し金額を比較します。
月の医療費自己負担上限(収入によって8〜9万円程度)を超えた分は国が戻してくれるので、入院1日あたりの給付金が高すぎると「もらいすぎ」になることもあります。
ポイント: 「国の制度で賄える分」と「保険で補う分」を分けて考えると、無駄が見えやすくなります。
ステップ3:保険会社かFPに相談する
一人で判断が難しいときは、FP(ファイナンシャルプランナー:お金の専門家)への相談がおすすめです。
無料相談ができるサービスも多いので、「今の保障が適切かどうか確認したい」という目的で使うのがよいと思います。
ただし、保険の販売会社系のFPは特定の商品を勧めることもあります。中立的な立場のFPを選ぶのがポイントです。
固定費削減の観点では、保険だけでなく光熱費も見直す価値があります。我が家ではガス代の節約でプロパンガスから都市ガスへの切り替えを検討したことで、年間1万円以上の削減につながりました。
実際に私が年5万円削減できた理由
見直し前・見直し後の比較
私の実例をざっくりまとめるとこんな感じです(あくまで私の場合の話です)。
- 見直し前の月額保険料合計:約21,000円
- 外した特約:傷害特約・災害割増特約・がん診断一時金(重複分)
- 縮小した保障:死亡保障を3,000万円→800万円
- 見直し後の月額保険料合計:約16,800円
- 月の削減額:約4,200円 → 年間で約50,000円
私の場合: 保障の質はほぼ変えず、「重複」と「使っていない特約」を整理しただけでここまで変わりました。
「保険を削ると不安になりそう」と感じる方も多いと思います。
でも実際に整理してみると、「必要な保障はちゃんと残っている」という安心感の方が大きかったです。
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保険見直しでよくある失敗パターン
「全部解約」は危険
保険料を減らしたいあまり、全部解約してしまう人がいます。
これはやりすぎです。
特に子育て中・住宅ローン返済中の方は、最低限の保障は必ず残してください。
- NG例①:子どもの医療保険まで解約してしまった
- NG例②:夫の死亡保障を大幅に削ってローン残高を下回った
- NG例③:「安くなった!」と喜んで加入した格安保険が保障内容ゼロに近かった
更新時に何も考えずサインする
更新型の保険は、更新のたびに保険料が上がります。
「更新のお知らせ」が来たときが、見直しのベストタイミングです。
ポイント: 更新のサインをする前に、必ず「この保障は今も必要か」を10分だけ考えてみてください。
まとめ:保険見直しは「削る」より「整理する」感覚で
保険の見直しは、節約というより「家計の棚卸し(たなおろし:持っているものを全部確認すること)」だと私は思っています。
難しく考えなくて大丈夫です。
- まず全部の保険を書き出す
- 特約を確認して、使っていないものを外す
- 高額療養費制度と照らし合わせて医療保障を見直す
- 死亡保障は家族の状況に合わせて調整する
- 迷ったら無料FP相談を活用する
この順番で進めるだけで、私の場合は年5万円浮かすことができました。
「保険のことがよくわからない」「どこから手をつければいいか」という方は、ぜひLINEで個別に聞いてもらえればと思います。
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Q.主婦の生命保険は本当に必要ですか?▼
主婦にも最低限の保障は必要ですが、夫と同額の大きな死亡保障は不要なケースが多いです。必要なのは医療保障・子どもの保障・万が一の家事代替費用への備えが中心。まず現在の保険内容を確認して、重複や使っていない特約がないかチェックするのが最初のステップです。
Q.保険料の見直しで解約しないといけませんか?▼
解約しなくても削減できる場合がほとんどです。特約(オプション)を外すだけで月数千円変わることがあります。まずは保険証券を確認して、使っていない特約を保険会社に電話して外してもらうだけで試してみてください。解約は最後の手段として考えるのが安全です。
Q.医療保険と高額療養費制度は何が違うの?▼
高額療養費制度は公的な制度で、月の医療費自己負担が一定額(収入により8〜9万円程度)を超えた分を国が払い戻してくれます。医療保険は民間のもので入院給付金などが受け取れます。この制度を知らずに医療保険を厚くしすぎると、保険料の払いすぎになる場合があります。
Q.保険の見直し相談はどこでするのがいいですか?▼
FP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談がおすすめです。ただし保険の販売代理店系のFPは特定商品を勧めることもあるため、できるだけ中立的な立場のFPを選ぶのがポイントです。「保険の見直し」だけを目的に相談することを最初に伝えると、余計なセールスを避けやすくなります。
Q.子育て中の主婦が絶対に削ってはいけない保険はありますか?▼
子どもの医療保障と、住宅ローンがある場合の夫の死亡保障はとくに慎重に。子どもの医療費は自治体助成がある場合も多いですが、対象年齢を過ぎると自己負担が増えます。家族の状況・収入・ローン残高によって必要な保障は変わるので、削る前に必ず全体を確認することをおすすめします。