『今月も赤字』が止まらない人の本当の原因

📅 公開: 2026/6/7⏱ 読了 約7📝 3,662
『今月も赤字』が止まらない人の本当の原因

先にひとつだけ言わせてください。

家計簿をつけても赤字が続くなら、問題は「記録の方法」じゃないんです。

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結衣のプロフィール写真

はじめまして、結衣です。32歳の元メーカーOLです。

30歳まで毎月「あれ、また残高がギリギリだ」を繰り返していました。

家計簿アプリも試しました。エクセルも使いました。でも3日で挫折する。

実は私も最初は、家計簿をちゃんとつけさえすれば解決すると思っていたんです。

でも、正直に言うと…それは違いました。

今日は、私が気づいた「本当の赤字の原因」と、そこから抜け出すまでの話を書きます。

毎月赤字になる人に共通する「ある思考パターン」

「今月だけ」が毎月続く理由

赤字になる月って、必ず「言い訳」があります。

「今月は友人の結婚式があったから」「季節の変わり目で服を買ったから」「残業続きでストレス発散が必要だったから」。

でも、毎月こういう「特別な理由」が出てくるとしたら?

それはもう、特別な理由じゃないんです。

結論: 毎月赤字になる人は、支出の「量」ではなく、支出の「タイミングと感情」をコントロールできていない。

私が気づいたのは、支出が増える日には必ずパターンがあるということでした。

  • 残業で疲れた帰り道にコンビニに寄る
  • ストレスを感じた夜にネット通販を開く
  • 友人のSNSを見た後に「自分も欲しい」と思う
  • 週末の「ご褒美」が毎週発動する

これを私は「心理的な支出トリガー(無意識にお金を使わせるきっかけ)」と呼んでいます。

このトリガーに気づかないまま家計簿をつけても、記録はできても支出は変わらないんです。

家計簿が続かない本当の理由

家計簿と電卓のある家庭のテーブル

私もかつて、こんな家計簿の写真みたいな「丁寧な家計管理」に憧れていました。

「記録」と「改善」は別物

家計簿が続かない理由を聞くと、「面倒だから」「忘れるから」という声が多いです。

でも正直に言うと、続かない本当の理由は別にあります。

それは、記録しても何も変わらないから、です。

3日つけて、「食費に2万円使ってた」と気づいた。でも、じゃあどうすればいいか分からない。

結果、また同じように使ってしまう。この繰り返しです。

「何を買ったか」より「なぜ買ったか」が重要

家計簿は「何に使ったか」を記録します。

でも赤字を改善するには「なぜそれを買ったか」が分からないと意味がないんです。

  • 「食費:3万円」→ 記録はできている
  • 「ストレスを感じた夜にデリバリーを頼む癖がある」→ 改善できる情報

この違い、伝わりますか?

記録するだけでは「赤字の証明」にしかなりません。

「なぜ」を探すことで、初めて「改善の糸口」が見えてくるんです。

詳しくは貯金が増えない30代の理由を支出パターンから探った記事でも書いています。

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私が見つけた「5つの支出トリガー」

トリガー1:疲労感

残業後のコンビニ、疲れた日の出前。

「今日は頑張ったから」という気持ちが財布を開かせます。

私の場合、残業した日の出費は平均で2,000円以上多かったです。

トリガー2:比較欲求

SNSを見て「いいな」と思った瞬間、購買意欲が上がります。

友人の旅行写真を見た翌日に旅行を検索する、というのも典型例です。

トリガー3:まとめ買いの罠

「お得だから」と大量に買って、結果使い切れない。

食材の廃棄ロスは月に数千円になることもあります。

トリガー4:週末の「ご褒美」習慣

「平日頑張ったんだから週末くらい」という思考。

これが毎週発動すると、月4〜5回の「ご褒美」出費になります。

トリガー5:サブスク(月額サービス)の惰性継続

サブスクとは、毎月自動的に引き落とされる定額サービスのことです。

動画配信・音楽・ジム・アプリなど、使っていないのに契約が続いているものはないですか?

  • 使っていないジムの月会費:月8,000円
  • 3つの動画サービスに重複加入:月3,000円
  • 有料アプリの更新を忘れている:月500〜2,000円

私の場合: サブスクの棚卸しをしたら、月1万2,000円分の「使っていない支出」が見つかりました。これを解約しただけで、その月初めて赤字を脱出できました。

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ステップ1:自分のトリガーを3つ書き出す

まず、「どんな状況のときにお金を使ってしまうか」を3つだけ書いてみてください。

家計簿は不要です。スマホのメモ帳で十分です。

  • 「疲れたとき」
  • 「暇なとき」
  • 「誰かに誘われたとき」

この3つが分かるだけで、「自分がどこで財布を開くか」の地図ができます。

ステップ2:固定費を一度だけ見直す

変動費(食費・交際費)の節約は意志力が必要で続きません。

でも固定費(通信費・保険・サブスク)は一度見直すだけで毎月効果が続きます。

  • スマホを格安SIMに乗り換えるだけで月3,000〜5,000円削減
  • 使っていないサブスクを解約
  • 保険の内容を見直す(重複している保障がないか確認)

エコバッグと家計のイメージ(固定費見直し)

固定費の見直しは「一度やれば終わり」なので、意外とストレスなく続きます。

ポイント: 変動費を毎月ガマンするより、固定費を一度削る方が長続きします。私の場合、通信費と保険の見直しで月1万5,000円の固定費削減に成功しました。

ステップ3:「先取り貯金」で赤字を構造的に防ぐ

先取り貯金とは、給料が入ったら先に一定額を別口座に移してしまう方法です。

残ったお金で生活するので、「使えるお金」が最初から少なくなります。

最初は月3,000円からでも構いません。

「残ったら貯金しよう」は、ほぼ確実に残りません。これは私も身をもって体験しました。

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固定費を削ったあとの「次の一手」

削るだけでは限界がある

節約はとても大切です。でも、収入を増やす動きをしないと、削れる金額には限界があります。

私が体調を崩して副業を始めたきっかけも、「削るだけでは将来が不安」という気持ちでした。

副業や投資にはリスクが伴いますし、誰もが同じ結果になるわけではありません。ただ、選択肢を知っておくことは大切だと感じています。

まず「支出を知る」から始める

赤字改善の第一歩は、難しい投資でも副業でもありません。

自分の支出パターンを知ること、それだけです。

そこから固定費を見直し、先取り貯金を始め、余裕が出てきたら次のステップを考える。

この順番を守ることが、私が実際にやってきた流れです。

  • 支出トリガーを把握する(今すぐできる)
  • 固定費を一度だけ見直す(1〜2時間で終わる)
  • 先取り貯金で「使える額」を先に決める
  • 余裕が出てきたら副収入を探す

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「なんとなく赤字」から抜け出すための最初の問いかけ

今日から試せること

難しいことは何もしなくていいです。

今日一つだけやってみてほしいことがあります。

問いかけ: 「今月、何に一番お金を使ったか」ではなく、「なぜそれを買ったのか」を3つだけ思い出してみてください。

「疲れていたから」「なんとなくセールで」「みんなが持っていたから」。

その答えが、あなたの支出トリガーのヒントになります。

赤字が続いても、あなたのせいじゃない部分もある

私が体調を崩すまで赤字を繰り返していたのは、「意志が弱かった」からじゃありませんでした。

仕組みを知らなかっただけ、でした。

正しい原因に気づけば、改善策は思ったよりシンプルです。

一緒に、少しずつ変えていきましょう。

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まとめ:赤字改善のポイント

  • 赤字の原因は「記録不足」より「心理的な支出トリガー」にある
  • 家計簿より先に「なぜ買ったか」を探すことが大切
  • 固定費の見直しは一度やるだけで毎月効果が続く
  • 先取り貯金で「使える額」を構造的に決めてしまう
  • 削るだけでなく、余裕が出たら収入面も考える

赤字改善の具体的な数字の話や、私が実際に試した固定費削減の方法は、LINEでより詳しく話しています。

最後まで読んでくれてありがとう 🌸

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❓ よくある質問

Q.毎月赤字になる原因は何ですか?
A.

毎月赤字になる原因は「記録不足」より「心理的な支出トリガー」にあることが多いです。疲れたとき・暇なとき・SNSを見た後など、感情に連動して無意識に支出が増えるパターンを把握することが改善の第一歩です。家計簿をつけるより先に「なぜ買ったか」を探してみましょう。

Q.家計簿が続かないのはなぜ?
A.

家計簿が続かない理由の多くは「つけても何も変わらないから」です。記録は「何を使ったか」の把握にはなりますが、支出を減らすための行動につながらないことが多いです。「何を買ったか」より「なぜ買ったか」という視点に切り替えると、改善のヒントが見えやすくなります。

Q.赤字を改善するには何から始めればいい?
A.

まず固定費の見直しがおすすめです。スマホの通信費、使っていないサブスクの解約、保険の重複確認など、一度やるだけで毎月効果が続きます。変動費(食費・娯楽費)の節約は意志力が必要で続きにくいですが、固定費の削減は習慣を変えなくても毎月自動的に節約できます。

Q.先取り貯金とは何ですか?効果はある?
A.

先取り貯金とは、給料が入ったら先に一定額を別の口座に移してしまう方法です。残ったお金で生活するため、「使いすぎる前に貯める」仕組みができます。「残ったら貯金する」方法はほとんどの場合うまくいかないため、先取り方式の方が継続しやすいと言われています。まずは月3,000円からでも試す価値があります。

Q.節約だけで赤字は改善できますか?
A.

節約だけでは限界があります。削れる金額には上限がある一方、収入を増やす方向も並行して考えると改善の幅が広がります。ただし、副業や投資にはリスクが伴うため、まず支出の把握と固定費の見直しで基盤を作ってから、余裕が出てきた段階で収入増加の手段を探すのが現実的な順番です。

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