小学入学で年間出費が○○万増える現実|元OLの実録シミュレ
「思ったより全然お金かかる」と気づいたのは入学式の翌週でした

こちらは私(結衣)です。今日は少しリアルな話をさせてください。
実は、この記事より先に私のLINEで配っている「小学生入学前に準備すべきお金チェックリスト」の方が役に立つかもしれません。
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私自身は子どもを持つ親ではありませんが、友人の体験談と公開データをもとに、この記事はリアルな数字を徹底的に調べました。
未就学児を育てているご家庭の多くは、こんなふうに思っているのではないでしょうか。
- 「幼稚園より小学校の方が安くなるはず」
- 「義務教育だからお金かからないでしょ」
- 「習い事は1〜2個にしておけば大丈夫」
でも、正直に言うと……その認識、かなり甘いかもしれません。
私の友人Aさん(34歳・会社員)は、子どもが小学校に入ってから年間支出が約28万円増えたと話していました。
「どこにそんなにお金がかかるの?」と最初は信じられなかったのですが、細かく分解してみると、ちゃんと理由がありました。
この記事では、見落としがちな費用を1つひとつ分解して、月額・年額の両方でシミュレーションします。
結論: 小学生になると「見えない支出」が積み重なり、年間20〜35万円程度の追加支出になるケースが多いです。早めに把握して備えておくことが大切です。
まず全体像を把握|小学生にかかる費用6カテゴリ

小学校の費用をカテゴリ別に整理するとこんなイメージです。
小学生の出費は大きく6つに分けられます。
- ① 学用品・教材費
- ② 給食費
- ③ 習い事
- ④ 積立・旅行・行事費
- ⑤ 衣類・体操服・通学グッズ
- ⑥ 学童保育費(共働き家庭)
それぞれを「月いくら・年いくら」で見ていくと、驚くほど積み上がります。
順番に細かく見ていきましょう。
① 学用品・教材費|入学時が一番高い
ランドセルだけで3〜7万円かかります。
それ以外にも、入学前後に一気に出費が集中します。
- ランドセル:3〜7万円
- 学習机・椅子:2〜8万円(買う家庭の場合)
- 文房具・筆箱・定規セット:5,000〜1万円
- 体操服・上履き・給食袋など:1〜2万円
- 鍵盤ハーモニカ・絵の具セット:1〜1.5万円
入学時だけで合計10〜20万円超になることも珍しくありません。
また、毎年4月には新しい教材費が引き落とされます。友人Aさんの場合は年間約1.5万円(月約1,200円)でした。
② 給食費|見落としがちな毎月の固定費
給食費は地域・学校によって差がありますが、月4,000〜5,000円が相場です。
- 月額:4,000〜5,000円
- 年額(約10ヶ月分):4万〜5万円
幼稚園の給食費と大きく変わらないように見えますが、「幼稚園の保育料が無償化されていた分」が消えるため、実質の負担は増える家庭も多いです。
習い事費用|「1つだけ」のつもりが3つになる現実
友人Aさんが一番「想定外だった」と言っていたのが習い事の費用です。
入学前は「スイミングだけにしよう」と決めていたのに、子ども本人が「サッカーやりたい」「ピアノ習いたい」と言い出したとのこと。
小学生の習い事の平均費用(文部科学省の調査データより)は以下の通りです。
- スポーツ系(スイミング・体操など):月5,000〜8,000円
- 音楽系(ピアノ・バイオリンなど):月7,000〜1.5万円
- 学習塾・通信教育:月5,000〜2万円
- 英語教室:月5,000〜1万円
1つだと月6,000円前後でも、2〜3つになると月1.5〜3万円になります。
私の場合: 友人Aさんの子どもは最終的にスイミング+公文(くもん、通信教育の一種)+英語の3つになり、月2.2万円・年約26万円が習い事だけでかかっていました。
習い事費用は「1つから始める」という初期の判断が家計を左右します。
積立・行事費|修学旅行は突然やってくる
小学校では「積立金(つみたてきん)」として毎月一定額を集める学校が多いです。
これは修学旅行(6年生の宿泊行事)や社会科見学、卒業アルバムなどの費用を少しずつ積み立てるための仕組みです。
- 積立金:月1,000〜3,000円
- 社会科見学(交通費・入館料):年5,000〜1万円
- 修学旅行(6年時一括):3〜6万円
- 卒業アルバム:1〜2万円
- PTAや学校徴収金:年3,000〜5,000円
修学旅行は積立でまかなえる場合もありますが、不足分の追加請求が来ることもあります。
また、林間学校(4〜5年生の宿泊行事)が別途かかる学校もあります。
PTA・学校徴収金の「地味な痛み」
月数百円〜1,000円程度でも、6年間で合計すると数万円になります。
さらにクラス費・卒業記念品・学年文集など「断りにくい費用」が積み上がるのが現実です。
衣類・通学グッズ|毎年サイズアウトする現実

小学生の支出を家計簿に書き出すと、こういう細かい費用がびっしり並びます。
子どもの成長は早く、1年で服・靴・体操服がすべてサイズアウトすることも。
- 制服・体操服の買い替え:年5,000〜1.5万円
- 通学靴・上履き:年3,000〜5,000円
- 防寒着・レインコート:年3,000〜8,000円
- 帽子・ランドセルカバー等:年2,000〜5,000円
「子ども服にそんなにかけてない」という家庭でも、年間2〜3万円は通学関連だけでかかるのが実態です。
詳しくは月給手取り23万円 貯金できない 理由についての記事でも触れていますが、「なぜかお金が足りない」の正体は、こういう細かい支出の積み重ねです。
学童保育費|共働き家庭は必須の出費
共働き家庭にとって、小学校入学後の「小1の壁(しょういちのかべ)」は大きな問題です。
小1の壁とは、保育園では預かってくれた時間が小学校入学後に短くなり、働き方を変えざるを得なくなる問題のことです。
- 公立学童保育:月3,000〜1万円(地域差大)
- 民間学童保育:月3〜8万円
- 民間放課後ケア(習い事系学童):月3〜5万円
公立学童に入れれば安く済みますが、待機問題で入れないケースも多いです。
民間学童を選ぶと月3〜5万円かかることもあり、これだけで年間36〜60万円の出費になります。
ポイント: 学童費は「保育料の代わり」と考えると納得しやすいですが、家計上は新たな固定費として計上が必要です。
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年間支出シミュレーション|合計いくら増えるの?
ここまでの費用を「標準的なケース」と「習い事多めのケース」で比べてみます。
標準ケース(習い事1つ・公立学童あり)
- 給食費:年間約4.8万円
- 学用品・教材費:年間約1.5万円
- 習い事1つ:年間約7.2万円(月6,000円)
- 積立・行事費:年間約2万円
- 衣類・通学グッズ:年間約2.5万円
- 学童保育(公立):年間約6万円
- その他雑費:年間約1万円
合計:年間約25万円
月換算すると約2万円の追加支出です。
習い事多め・民間学童ケース
- 給食費:年間約4.8万円
- 学用品・教材費:年間約1.5万円
- 習い事3つ:年間約26万円(月2.2万円)
- 積立・行事費:年間約3万円
- 衣類・通学グッズ:年間約3万円
- 民間学童:年間約48万円(月4万円)
- その他雑費:年間約2万円
合計:年間約88万円
月換算で約7.3万円の追加支出になります。
結論: 「どこまで習い事をさせるか」「学童をどう選ぶか」の2つが、家計への影響を最も大きく左右します。
参考までに、年収400万 貯金できない 月12万貯める 仕組みについての記事も合わせて読んでみてください。子ども費が増えても貯金を続ける家計の作り方が参考になります。
「増えた支出」に備えるために今できること

コツコツ積み立てる習慣が、数年後の「焦り」を防いでくれます。
実は私も最初は「なんとかなるでしょ」と思っていた派です。でも友人たちの話を聞いていると、「備えた人」と「なんとなく過ごした人」の差は大きいと感じています。
具体的に今からできることをまとめます。
今すぐ始めたい3つの準備
- 入学準備費用(10〜20万円)を専用口座に先取り貯金:入学の1〜2年前から月1万円ずつ積立を開始
- 習い事の上限金額を家族で決める:「月1万円まで」「2つまで」などルール化することで支出が膨らみにくくなる
- 学童の選択肢を早めにリサーチ:公立学童の申請時期・定員を確認し、民間の場合の費用を家計に組み込んでおく
さらに、支出が増える分、収入の底上げも一緒に考えておくと安心です。
副業や投資については一定のリスクがありますし、すぐに稼げるものではありません。でも、今から少しずつ仕組みを作っておくことで、将来の選択肢が広がります。
私が実際に試した範囲では、ブログやアフィリエイト(成果報酬型の広告収入)は、初月からすぐに収益が出るわけではありませんが、半年〜1年かけて積み上げることで収入の柱になりえます。
あくまで私の場合の話ですし、同じ結果になるとは言えませんが、「何かひとつ動き始める」ことが大事だと感じています。
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まとめ|「義務教育だから安い」は幻想だった
改めて整理します。
- 給食費・学用品・積立だけで年間約8〜10万円
- 習い事を2〜3つすると年間15〜26万円追加
- 民間学童を使うと年間36〜60万円追加
- 入学時の一時費用だけで10〜20万円
「義務教育は無料」は授業料の話であって、子ども費全体は確実に増えます。
大切なのは「いくらかかるか知っておくこと」です。
知っているだけで、慌てずに備えられます。
一緒に、先手を打った家計作りを考えていきませんか?
最後まで読んでくれてありがとう 🌸
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Q.子どもが小学生になると年間いくらお金がかかりますか?▼
家庭の状況によって大きく異なりますが、給食費・学用品・習い事・積立費用などを合計すると、最低でも年間20〜25万円程度の追加支出になるケースが多いです。習い事が複数・民間学童を利用する場合は年間50〜80万円以上になることもあります。あくまで目安として、入学前に家計を見直しておくことをおすすめします。
Q.小学校の給食費は月いくらですか?▼
公立小学校の給食費は地域や学校によって異なりますが、月4,000〜5,000円が全国的な相場です。年間(約10ヶ月分)で4〜5万円程度になります。自治体によっては無償化している地域もあるため、お住まいの市区町村に確認することをおすすめします。
Q.小学校入学時に一時的にかかる費用はいくらですか?▼
ランドセル(3〜7万円)、学習机(購入する場合2〜8万円)、制服・体操服・学用品などを合わせると、入学前後の一時費用は10〜20万円程度になるケースが多いです。入学の1〜2年前から専用の積立をしておくと、出費が集中する時期に慌てずに済みます。
Q.小学生の習い事は月いくらかかりますか?▼
習い事の種類によって異なりますが、スポーツ系(スイミング等)は月5,000〜8,000円、音楽系(ピアノ等)は月7,000〜1.5万円程度が目安です。2〜3つ掛け持ちすると月1.5〜3万円になることもあります。家計に合わせて「月○円まで」と上限を決めておくことが大切です。
Q.小学校の積立金とは何ですか?いくら必要ですか?▼
小学校の積立金とは、修学旅行・社会科見学・卒業アルバムなどの費用を毎月少しずつ積み立てるお金のことです。月1,000〜3,000円程度が一般的で、年間1.2〜3.6万円ほどになります。6年生の修学旅行時には3〜6万円程度の費用がかかるケースが多く、積立で不足する場合は追加請求されることもあります。