損して気づいた|投資初心者が○万円失って学んだこと

📅 公開: 2026/6/14⏱ 読了 約9📝 4,550
損して気づいた|投資初心者が○万円失って学んだこと

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結衣のプロフィール写真

はじめまして、結衣です。元メーカーOLで、現在はブログ・投資で生活しています。

この記事でわかることを先にお伝えします。

  • 投資の損失が「なぜ怖く感じるのか」の本当の理由
  • 私が実際に経験した含み損(がんもりそん)=まだ確定していない損失の話
  • 損と向き合ったことで、逆に怖さが消えた理由
  • 初心者が最初にやるべき「小さな一歩」

読み終わる頃には、「怖いから動けない」が少し変わるはずです。


私が「投資は怖い」をやめた、あの日のこと

実は私も最初は、投資という言葉を聞いただけで身構えていました。

「お金を失うかもしれない」「難しそう」「詐欺に引っかかったら終わり」。

そう思いながら、30歳まで投資に一切触れずに生きてきました。

体調を崩して、はじめてお金と向き合った

30歳のとき、残業と休日出勤が続いて体調を崩しました。

会社に頼りきりの生活が、急に怖くなったんです。

「もし働けなくなったら、どうするんだろう」と。

そこで初めて、副業とお金の勉強を同時にスタートしました。

私の場合: 投資を始めたのは「稼ぎたい」からじゃなく「怖くなった」から。動機は人それぞれでいいと思います。

最初に買ったのは、よくわからない投資信託だった

投資信託(とうしんたく)とは、プロに運用を任せる「お金のバスケット」のようなものです。

自分でよく調べず、「なんとなく安定してそう」で選びました。

最初に入れたのは3万円。少額から始めたのは正解でした。

  • 口座開設:楽天証券(ネット証券のひとつ)
  • 最初の投資額:3万円
  • 選んだ商品:よくわからない投資信託(今では反省しています)

詳しくは投資 初心者 怖い 始め方について書いた記事でも話しています。


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やっぱり損した。含み損5万円の地獄週間

買って2ヶ月後、世界的なニュースが重なって株価が急落しました。

スマホで残高を見たら、5万円近い含み損になっていました。

含み損(がんもりそん)とは、まだ売っていないけど今の価値で計算すると損している状態のことです。

ソファでノートPCの資産グラフを見る女性

こんな感じで、ソファに座りながら資産画面を見て「あ、減ってる…」と気づいた時の感覚は今でも覚えています。

最初にやったこと:パニックで売ろうとした

正直に言うと、すぐ売りたくなりました。

「これ以上減る前に逃げよう」と。

でも、一度だけ立ち止まって考えたんです。

「売ったら損が確定する。でも、そもそもなぜ下がったのか、私は理解してるか?」

答えは「ノー」でした。

理解せずに買って、理解せずに売ろうとしていた。それが問題だったんです。

「損を見つめる」ことをやってみた

パニックを抑えて、数字をちゃんと見ることにしました。

  • 投資した金額:8万円(その後追加していた)
  • 含み損のピーク:約4万8千円
  • 損失率(そんしつりつ):約60%の含み損

数字にして書き出したら、不思議と少し落ち着いたんです。

「最悪、全部ゼロになっても8万円。今月の給料以下だ」と気づいた瞬間、怖さが少し変わりました。


損から学んだ3つのこと

あの経験がなければ、今の私の投資スタイルはなかったと思います。

損は確かに痛かった。でも、お金では買えない「勉強」をした感覚があります。

家計簿と電卓のある家庭のテーブル

損失後、私はこんな家計簿感覚で投資額を管理するようになりました。数字で向き合うと冷静になれます。

学び1:「理解してから買う」は当たり前じゃなかった

私は最初、商品の中身をほとんど知らずに買っていました。

「なんとなく有名だから」「口コミが良さそうだから」だけで判断していたんです。

ポイント: 投資商品は「なんとなく」で選ばない。最低でも「何に投資しているか」だけは確認する。

  • 投資信託なら:どの国・どの業種に投資しているか
  • 株なら:その会社が何をやっているか
  • 積み立てNISAなら:インデックス(市場全体)かアクティブ(選別型)か

これだけ知るだけで、下がっても「なぜ下がったか」が少し見えてきます。

学び2:「損切り」より「保有継続」が合う場面がある

損切り(そんぎり)とは、損が確定する前に売って損失を固定させることです。

私の場合、4万8千円の含み損のまま保有し続けました。

結果として、7ヶ月後には含み損がほぼゼロに戻りました。(※これは私の場合であり、同じ結果になるとは限りません)

「売らなければ損は確定しない」という考え方は、長期投資では重要です。

学び3:「怖い」の正体は「知らない」だった

投資が怖い理由って、実は「よくわからないから」がほとんどなんです。

数字を見て、仕組みを少し知って、小さく始めると、怖さの種類が変わります。

「何が起きるかわからない恐怖」から「これくらいなら受け入れられる」という感覚に。

  • 知らない恐怖 → 漠然と怖い
  • 知った上での判断 → リスクを取る・取らないを自分で選べる

これが私にとって、一番大きな変化でした。


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「損から学ぶ」ための実践ステップ

ここからは具体的な動き方をお伝えします。

難しい話は一切しません。私が実際にやった順番です。

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ステップ1:「なくなっても泣かない金額」だけ入れる

私は最初の3万円を「勉強代」と決めていました。

ゼロになっても生活に困らない金額で始めると、精神的なダメージが全然違います。

結論: 最初の投資額は「月収の1〜2%以下」を目安にするのが私のおすすめです。月収30万円なら3,000〜6,000円くらいから。

ステップ2:損したら「数字で記録する」

損したときにパニックにならないコツは、感情ではなく数字で見ることです。

  • 投資した金額:◯円
  • 今の評価額(ひょうかがく):◯円(今売ったらいくらになるか)
  • 含み損:◯円(差額)
  • 損失率:◯%

書き出すだけで「これくらいの損なんだ」と客観的に見られるようになります。

ステップ3:「なぜ下がったか」を一行でいいから調べる

難しい分析は不要です。

「今日なぜ下がったか」を検索して、一行だけメモする習慣をつけました。

これを繰り返すと、3ヶ月後には「ああ、また同じパターンだ」と気づけるようになります。

詳しくは投資 損失 失敗 学びについてまとめた記事にも書いています。


「勉強してから始める」は罠かもしれない

正直に言うと、私は「勉強が終わったら始めよう」を2年繰り返してました。

でも、いざ始めてみて気づいたのは「実際に動かないとわからないことだらけ」ということ。

右肩上がりのグラフが映るノートPCのある在宅デスク

実際に運用を始めてから、画面のグラフが「自分ごと」になりました。数字が生きた勉強になります。

私の場合: 本で読んだ「含み損の怖さ」より、実際に3万円が減った体験の方が100倍身になりました。

「勉強してから」が一番危ない理由について、投資 勉強 始める タイミングについての記事でも詳しく書いています。

  • 本を読んだだけではリアルな感情がわからない
  • 少額で失敗する方が、大きな失敗を防げる
  • 「怖さ」は経験を積むほど適切なサイズになっていく

完璧な準備を待つより、小さく始めて、小さく失敗する方が近道だと私は思っています。

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損を恐れる人ほど、損が大きくなる理由

少し怖い話をします。

投資を怖がって「動かない」のは、実はリスクゼロではありません。

インフレ(物価上昇)という見えない損失

インフレとは、物の値段が上がって、お金の価値が下がることです。

100万円を銀行に置いていても、5年後に同じものが買えるとは限りません。

  • 銀行の普通預金金利(りそく):現在ほぼ0%台
  • 物価上昇率:ここ数年で年2〜3%台の年もあった
  • 結果:貯金しているだけで「実質的な損」が起きている可能性がある

「動かないことのリスク」も、数字で見ると怖さが変わります。

投資はギャンブルとどう違うのか

ギャンブルは「ゼロサムゲーム」、つまり誰かが勝てば誰かが必ず負ける構造です。

一方、インデックス投資(市場全体に分散して投資すること)は、世界経済が成長すれば全員がプラスになり得ます。

ポイント: 投資はギャンブルとは仕組みが違います。ただし損失のリスクはゼロではなく、自己責任での判断が必要です。


今の私の投資スタイルと、正直な現在地

現在の私は、毎月一定額を自動で積み立てる「つみたてNISA(非課税で投資できる国の制度)」を軸にしています。

毎月手動で何かをするわけではなく、設定したらほぼ放置の運用スタイルです。

  • メインの方法:つみたてNISAでインデックスファンドを積み立て
  • 金額:生活費に影響しない範囲で設定
  • 心構え:短期の上下は見ない、10年単位で考える

あの5万円近い含み損の経験があったから、今は下がっても慌てなくなりました。

「また来た。いつものやつだ」くらいの気持ちで見ています。(もちろん、常に利益が出るという話ではありません)

私の場合: 投資の「怖さ」は時間と経験で確実に変わりました。最初の一歩を踏み出した自分に、今は感謝しています。


まとめ:損は終わりじゃない、始まりだった

改めて整理すると、私が「投資は怖い」をやめた理由はこうです。

  • 損を数字で見たら、怖さの正体がわかった
  • 「なぜ下がったか」を調べたら、少し賢くなれた
  • 動かないことにも、実はリスクがあると知った
  • 小さな失敗が、大きな失敗を防ぐ「練習」になった

投資はリスクがあります。損する可能性は誰にでもあります。

でも、「損するかもしれない」を知りながら小さく始めることと、何も知らずに怖がり続けることは、全然違うと思います。

あなたが「何から始めればいいかわからない」と感じているなら、まずは一緒に考えてみませんか?

私が毎週LINEで配信している内容は、この記事より一歩踏み込んだリアルな話です。

最後まで読んでくれてありがとう 🌸

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❓ よくある質問

Q.投資で損したらどうすればいいですか?
A.

まずパニックにならず、損の金額を数字で書き出してみてください。「なぜ下がったか」を一行だけ調べるのも効果的です。長期投資の場合、すぐに売らず保有継続が結果的に良かったケースもあります(私の経験上)。ただし投資は自己責任で、必ず回復するとは言えません。

Q.投資初心者が損しないためにできることはありますか?
A.

「損しない」方法はありませんが、損を小さくする工夫はあります。生活費に影響しない少額から始める、分散投資(いろんな商品に分けて投資すること)をする、長期目線を持つ、の3点が基本です。私自身も最初は3万円という少額からスタートしました。

Q.投資の含み損はいつ売ればいいですか?
A.

タイミングの正解は誰にもわかりません。ただし「投資の目的」と「保有する理由」が変わった場合は、見直すタイミングかもしれません。私の場合は、なぜ下がったかを理解した上で長期保有を選びました。投資判断は必ず自己責任でお願いします。

Q.投資が怖くて始められない場合はどうしたらいいですか?
A.

怖さの正体は「よく知らないから」であることが多いです。まずは100円や1,000円など極少額から始めてみると、お金が動く感覚が掴めて怖さが変わります。私も最初は怖かったですが、小さく始めたことで「これくらいなら大丈夫」という感覚を徐々に持てるようになりました。

Q.投資で損した経験は確定申告に関係しますか?
A.

はい、関係します。損失が確定(売却)した場合、確定申告で「損益通算(そんえきつうさん)」という手続きをすると、他の利益と相殺できる場合があります。ただし制度の詳細は税務署や証券会社に確認するのがおすすめです。私はNISA口座を使っているため、仕組みが異なります。

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