副業で月3万円稼いだのに時給500円だった話|続ける副業の見分け方
先に結論だけ言っておきます。
私が最初にやった副業、月3万円稼いでいたのに時給換算したら490円でした。
最低賃金(地域によって異なりますが多くの地域で1,000円前後)を大きく下回っていたんです。
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こんにちは、結衣です。元メーカーOLで、30歳で体調を崩したことをきっかけに副業を始めました。
今はブログ・アフィリエイト・投資で生計を立てていますが、最初からうまくいったわけじゃありません。
この記事では、私の「時給500円副業」の失敗談と、そこから学んだ「続ける副業・やめる副業の判断基準」をお伝えします。
- 副業を始めたけど割に合わない気がしている方
- どの副業を続けるべきか迷っている方
- 兼業主婦で時間が限られている方
に特に読んでほしい内容です。一緒に整理していきましょう。
月3万円稼いでいたのに、なぜ時給500円だったのか
私が最初にやった副業はハンドメイド販売でした。
アクセサリーを作って、ネットショップで売るやつです。
実際の時間を計算してみた
ある月の売上は31,000円でした。
「やった!月3万円いった!」と喜んでいたんですが…。
その月の作業時間を振り返って計算してみたら、こうなりました。
- 材料の仕入れ・発注:月4時間
- 制作作業:月28時間
- 写真撮影・商品登録:月6時間
- 梱包・発送:月4時間
- 問い合わせ対応:月2時間
- 合計:44時間
売上31,000円 ÷ 44時間 = 時給約704円。
…まだマシに見えますよね?
でも、ここから材料費を引かないといけません。
私の場合: 材料費が約9,500円かかっていたので、実質の手残りは21,500円。時給に換算すると約490円でした。
副業なのに、アルバイトの最低賃金より低い時給で働いていたわけです。
「稼いでいる」と「割に合っている」は別物
売上金額だけ見ると「月3万円稼げてる!」と思えます。
でも時間と費用を考えると、話が変わってきます。
これ、最初に気づかない人がすごく多いんです。
私もずっと「稼げてる」と思い込んでいました。

副業の収支も、こうして家計簿感覚でちゃんと計算することが大切です。
時給換算の正しいやり方
副業の「本当の時給」を計算するには、3つの数字が必要です。
- ① 売上(振り込まれた金額)
- ② 経費(材料費・ツール代・交通費など)
- ③ 作業時間(準備・後片付け・連絡対応も含む)
計算式はシンプルです。
結論:(売上 − 経費)÷ 作業時間 = 実質時給
見落としがちな「隠れ作業時間」
多くの人が計算に入れ忘れるのが「隠れ作業時間」です。
- SNSで宣伝する時間
- リサーチや勉強の時間
- 問い合わせへの返信時間
- トラブル対応の時間
- 確定申告の準備時間
これらを全部足すと、思っていたより作業時間が多くなります。
実は副業の税金対策を後回しにすると損をするケースもあって、確定申告の準備時間まで含めるとさらに時給は下がります。
時給500円でも「続けるべき副業」がある理由
ここで少し視点を変えます。
実は、時給が低くても続ける価値のある副業があります。
それは「将来、時給が上がる構造を持っている副業」です。
時給が上がる副業の特徴
- スキルが積み上がるほど作業が速くなる
- 一度作ったものが繰り返し収益を生む
- 単価を自分で上げられる余地がある
- 経験が次の仕事につながる
私がブログを始めたとき、最初の1ヶ月の収益は800円でした。
時給換算したら100円以下です(笑)。
でも6ヶ月後には同じ時間で月5万円を超えました。
なぜなら、過去に書いた記事が検索から読まれ続けるからです。
ポイント: 今の時給ではなく「3ヶ月後・半年後の時給」がどうなるかで判断することが大切です。
詳しくは副業で月5万円から月10万円を継続して超えるためのポイントでも解説しています。
逆に「やめるべき副業」の見分け方

副業選びで迷ったとき、私はこの画像のようにPCの前で1時間以上悩んでいたことがあります。
では逆に、やめるべき副業はどうやって見分けるのでしょうか?
3つのやめるべきサイン
- ① やればやるほど時給が変わらない(スキルや資産が積み上がらない)
- ② 体力・精神的な消耗が大きい(続けるとリスクが高まる)
- ③ 将来的に単価が上がる見込みがない(市場価格が固定されている)
私のハンドメイド販売がまさにこれでした。
1年続けても時給は600円くらいで止まっていました。
作業量を増やせば売上は増えますが、時給は上がらない。
これは「労働の切り売り」になっている状態です。
「好き」だから続けるは正解?不正解?
正直に言うと…これは人によって変わります。
「好きなことで時給300円でも幸せ」という人は続けていいと思います。
それは趣味であり、精神的な報酬があるからです。
でも「生活費を増やしたい」「サラリーマンを脱したい」という目的なら、好きなだけでは判断基準になりません。
私の場合: ハンドメイドは「好き」でしたが、生活を変える手段としては機能しないと判断してやめました。感情より数字で決めたことが、今に繋がっています。
副業の「満足度」と「時給」は別々に考える
副業を続けるかやめるかを判断するときに、混同しやすいのが「満足度」と「時給」です。
この2つは、別々に評価することをおすすめします。
4つの象限で考えてみる
- ✅ 時給が高い × 満足度も高い → 迷わず続ける(理想形)
- ⚠️ 時給は低い × 満足度が高い → 趣味として続けるか、改善策を探す
- ⚠️ 時給が高い × 満足度が低い → 短期的には続け、並行して別を探す
- ❌ 時給が低い × 満足度も低い → 今すぐやめる
私のハンドメイド販売は「時給が低い × 満足度は高い」でした。
だから完全にやめたのではなく、趣味として続けながら、別の副業を始めたんです。
副業の初期費用が高い案件には注意が必要で、副業の初期費用とリスクの判断基準についても知っておくと安心です。
時給を上げた私が実際にやったこと
実は私も最初は、何が正解かまったくわかりませんでした。
でも「時給500円の副業」を経験したことで、何を基準にすればいいかが見えてきました。
時給を上げるための3ステップ
- ① 今の副業の時給を正直に計算する(感情を抜いて数字だけ見る)
- ② 「3ヶ月後に時給が上がる見込みがあるか?」を考える
- ③ 見込みがなければ、積み上がる副業に切り替える
私が選んだのがブログ・アフィリエイトでした。
最初の時給は本当に低かったですが、記事が増えるほど収益が増える構造があったからです。
アフィリエイトを始めるなら登録から
アフィリエイト(ブログなどで商品を紹介して報酬をもらう仕組み)を始めたいなら、まず広告代理店サービスへの登録が必要です。
私が最初に使ったのは A8.net(エーハチネット) というサービスです。
登録するだけで「セルフバック(自分で商品を申し込んで報酬を受け取る仕組み)」ができ、副業の最初の1円を体験するのに向いています。
興味がある方は覗いてみてください。あくまで参考程度に、ということで。
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副業初心者がまず意識すること まとめ

朝の時間に手帳でこうして副業の振り返りをする習慣が、私の収益を変えた第一歩でした。
この記事でお伝えしたかったことをまとめます。
- 売上だけで判断しない。(売上−経費)÷ 作業時間 = 実質時給 で評価する
- 隠れ作業時間(SNS・勉強・対応・確定申告)も計算に入れる
- 今の時給が低くても、将来上がる見込みがあれば続けていい
- 「好き」と「稼げる」は別に考え、目的に合わせて判断する
- 「時給が低い × 満足度も低い」は今すぐやめる
結論: 副業は「月いくら稼げるか」より「時間を使う価値があるか」で選ぶと、長く続けられるものに辿り着きます。私はその視点で選び直してから、半年で月5万円を超えました。
もちろん、私の体験はあくまで私個人のケースです。
副業にはリスクもあるので、自分の状況に合わせて慎重に判断してください。
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最後まで読んでくれてありがとう 🌸
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Q.副業で月3万円稼ぐのに何時間くらいかかりますか?▼
副業の種類によって大きく異なります。ハンドメイドやデータ入力は40〜60時間かかることもあり、時給換算で500円を下回るケースも珍しくありません。一方、ブログやアフィリエイトは初期に時間がかかりますが、記事が積み上がると同じ時間でより多くの収益を生む構造になります。まず実際の作業時間を記録してみることをおすすめします。
Q.副業の時給換算が低い場合はすぐにやめるべきですか?▼
一概にやめるべきとは言えません。「今は時給が低いが、続けるほど上がる見込みがある副業」は続ける価値があります。逆に、何ヶ月続けても時給が変わらず、満足度も低い副業はやめた方が時間を有効に使えます。自分の目的(生活費補填なのか、スキルアップなのか)に合わせて判断することが大切です。
Q.副業で月3万円稼いだら確定申告は必要ですか?▼
会社員の場合、副業の所得(売上から経費を引いた利益)が年間20万円を超えると確定申告が必要になるのが基本です(住民税は金額に関わらず申告が必要な場合があります)。月3万円の副業でも年間で20万円を超える可能性があるため、早めに確認しておくことをおすすめします。詳細は税務署や税理士にご確認ください。
Q.副業初心者が時給を上げやすい副業はどれですか?▼
個人差はありますが、スキルや資産が積み上がる副業は時給が上がりやすい傾向があります。ブログ・アフィリエイト、動画編集、プログラミング、Webライターなどがその例です。ただしどれも最初は時間がかかります。「将来的に自分の時給が上がる見込みがあるか」という視点で選ぶことが大切です。自己責任のもとで慎重に判断してください。
Q.副業の時給を計算するときに何を経費に含めていいですか?▼
副業のために直接使った費用が経費に該当します。例えば材料費・ツール代・通信費(業務割合分)・書籍代・交通費などが代表的です。ただし何を経費として認められるかは副業の種類や状況によって異なります。確定申告の際に困らないよう、領収書を保管しておくことと、税理士や税務署への確認をおすすめします。