インデックス投資vs高配当株|初心者はどちらを選ぶべき?私の実体験から正直に比較します
「インデックス投資と高配当株、どっちがいいの?」
投資を始めようとしたとき、私もまったく同じ壁にぶつかりました。ネットで調べれば調べるほど情報が多すぎて、結局どちらも試すことなく1年近く口座を放置していた、という苦い記憶があります。
この記事では、私・結衣が実際に両方を運用してきた体験をもとに、初心者の方がどちらを選べばいいかをできるだけわかりやすく比較していきます。
「個人の体験です」「投資は必ず自己責任で」というスタンスを前提にしつつ、本音でお伝えしますね。
まず「インデックス投資」って何?をざっくり説明します
インデックス投資とは、日経平均やS&P500(アメリカの代表的な500社の株価を平均した指数)などの「市場全体の動きに連動するように設計された投資信託やETF(上場投資信託)」を買う方法です。
難しく聞こえますが、要するに「市場全体をまるごと買う」イメージです。1本の投資信託を買うだけで、何百社もの株を少しずつ保有できるので、一つの会社が倒産しても大きなダメージになりにくいという特徴があります。
私が最初に始めたのも、このインデックス投資でした。当時の私は「個別株は怖い、でも何かしないと老後が不安…」という状態で、とにかくシンプルに始められる方法を探していたんです。
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「高配当株」はどんな投資?インデックスとの違いは?
高配当株とは、配当金(企業が利益の一部を株主に還元するお金)が多い株を選んで買う投資スタイルです。
たとえば、100万円分の高配当株を持っていて配当利回りが4%なら、1年間で約4万円が口座に振り込まれます。株価が変動しても、配当金という「収入」が定期的に入ってくるのが最大の魅力です。
インデックス投資との一番の違いは「お金の増え方」です。
- インデックス投資:資産が大きく育つのを長期間待つ「じっくり雪だるま型」
- 高配当株:定期的に配当金という「現金収入」が入ってくる「畑を育てる型」
どちらが良い・悪いではなく、目的によって選ぶべきものが変わってくるのが正直なところです。
私がどちらも実際に運用してみた結果【体験談】
実は私も最初は…インデックス投資しか持っていませんでした。30歳で副業を始めて少しずつ収入が増えてきた頃、「投資にも回そう」と思いSBI証券でつみたてNISA(現在は新NISA)を開始。毎月33,333円をS&P500連動の投資信託に積み立てていきました。
運用開始から約2年でのリターン(個人の結果です・相場状況によって大きく異なります)はプラス約28%。金額にすると元本約80万円が約102万円になっていました。ただ、当時はまだ副業収入が安定しておらず「この含み益(まだ売っていない状態での利益)、売らないと現金にならないんだよな…」というもどかしさを感じていたのも本音です。
そこで脱サラ後に高配当株の勉強を始め、国内の連続増配株(毎年配当を増やしている企業の株)を中心に少額から買い始めました。最初は1銘柄3万円程度から。現在は複数銘柄に分散していて、年間の配当金収入は(税引き前)で15万円ほどになっています。
インデックスの「育てる感覚」と、高配当株の「収入が入ってくる実感」はまったく別物でした。どちらにも良さがあると、両方持って初めてわかったんです。
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結局、初心者はどちらを選べばいい?判断のポイントを整理します
正直に言うと、「どちらが正解」という答えはありません。ただ、投資を始めたばかりの方には、まずインデックス投資から入ることをおすすめしたいというのが私の考えです。
理由は3つあります。
① 考えることが少なく、続けやすい
インデックス投資は「毎月決まった額を積み立てる」だけでOK。銘柄を選んだり、決算を調べたりする必要がほぼないため、投資初心者でも無理なく続けられます。
② 長期で見たときの資産形成力が高い
過去のデータ(将来を保証するものではありません)を見ると、世界の株式市場は長期的に成長してきました。時間を味方につけられるのがインデックス投資の強みです。
③ 少額から始められ、感情的な判断をしにくい
「今日は株価が下がった、どうしよう」と焦らなくていい仕組みが、精神的なゆとりにつながります。私も副業で稼ぐ時間が取れなかった頃は、この「ほったらかし感」が本当に助かりました。
一方、高配当株が向いている人はこんな方です。
- 配当金という「目に見える収入」でモチベーションを保ちたい人
- ある程度投資に慣れてきて、銘柄選びを楽しめそうな人
- 老後の生活費など、定期的な現金収入を資産から得たい人
私自身は今、インデックス投資(新NISA)+高配当株の二刀流で運用しています。最初からどちらかに絞る必要はなく、まずインデックスで土台を作りながら、余裕が出たら高配当株を少しずつ加えていくのも一つの方法だと思っています。
どこで始めるか?口座選びで迷っている方へ
「よし、始めてみよう」と思ったとき、次の壁は「どの証券会社を使えばいいの?」ですよね。私が最初に開いたのはSBI証券で、今でも使っています。
SBI証券は国内最大級の口座数を持つネット証券で、手数料の安さや取扱商品の豊富さが特徴です。インデックス投資に使う投資信託も種類が多く、新NISAにも対応しています。口座開設は無料で、スマホからでも手続きできますよ。
楽天ユーザーの方には楽天証券もおすすめです。楽天ポイントで投資信託が買えたり、楽天銀行と連携することでお得な特典があったりします。楽天経済圏をすでに使っている方にとっては、日常の買い物ポイントを投資に回せるのが地味に大きいメリットです。
どちらも口座維持費は無料。両方開いておいて使い勝手を比べる人も多いですよ。
まとめ:最初の一歩は「完璧」より「始めること」が大事
インデックス投資と高配当株、どちらにも良さとリスクがあります。大切なのは「どちらが自分の目的やライフスタイルに合うか」を考えること。
でも、正直に言うと…私が一番後悔しているのは「口座を作っていたのに1年間何もしなかった時間」です。あの1年に積み立てていたら、今ごろもう少し資産が育っていたはずで、それだけが惜しい。
まずは証券口座を開くだけでも、大きな前進です。口座があれば、あとはいつでも始められます。一緒に、少しずつ前に進んでいきましょう。
※本記事は私個人の体験・見解です。投資の成果を保証するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。
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Q.インデックス投資と高配当株、実際のところどちらがもっと儲かりますか?▼
私の体験では、長期的な資産成長ではインデックス投資、定期的な現金収入では高配当株が優れていました。ただ、相場状況や銘柄選びで成績は大きく変わるため、「どちらが儲かる」と一概には言えません。大切なのは、あなたの目的(資産を育てたいのか、収入が欲しいのか)に合わせて選ぶことです。
Q.初心者は最低いくら用意すれば投資を始められますか?▼
インデックス投資なら毎月1,000円からの積み立てが可能な証券会社も多く、高配当株でも数千円~数万円単位で始められます。私も最初の高配当株購入は3万円程度でした。ただし、投資である以上元本割れのリスクがあるため、失っても生活に困らない範囲から始めることが大切です。
Q.インデックス投資って本当に損しない安全な投資ですか?▼
いいえ、そうではありません。インデックス投資でも株式市場全体が下落すれば、資産価値も減少します。ただ、歴史的には長期間保有していた人ほど回復・成長の恩恵を受けやすいという特徴があるだけです。投資にはリスクが常に伴うため、余裕資金で自己責任のもと行うことが必須です。
Q.高配当株で毎月配当金をもらえば、働かなくても生活できますか?▼
私の場合、配当金収入は現在年間15万円程度ですが、これで生活するにはかなり多額の資金が必要です。一般的に月10万円程度の配当収入を得るには数千万円の投資元本が必要とされています。配当金は副収入と位置づけ、完全に働かなくなることを前提に計画するのは危険です。
Q.結衣さんはなぜ最初の1年間、口座を放置してしまったんですか?▼
情報が多すぎて、完璧に理解してから始めたいという心理が働いていました。でも振り返ると、完璧な判断なんて存在せず、その1年間が今一番惜しい。あなたも同じ気持ちなら、完璧を目指さず『まず口座を開く』という小さな一歩が、人生を変える最初の行動になるかもしれません。